しかしこんだけ暑いと、というか雨がないと釣り物に困りますね……サーフもいったん停滞中のようですし、ボートマゴチは船中100匹なんて好調のようですが、渓流も渇水ですしね。


という事で、昨年いい思いさせてもらった最上川リバーシーバスに行ってみました。こちらもかなり水位が低い。


結果は１日半投げて、ワンヒット後のバラシの完敗。


昨年はお盆頃だったので、まだ早かったようです。ボイルもなく、ストラクチャーについている魚も目視できない感じでした。


あとひと月もすると、産卵に下り始める鮎、産卵終わって流れてくる魚を捕食しに上がって来て爆りそうな感じです。


釣れないモヤモヤを解消するべく、新庄経由で、荒雄川へ！


翌朝5時にエントリー予定が前日の疲れからか、起きれず、結局正午からの入渓。


今回も本流(CR区間)は水温上昇で釣りにならんはずなので、いつもの支流へ！


現着すると大宮ナンバー先行者の車が……そりゃ～ね。もう昼だし。何人かは居るわな。


夕方に入り直すとして、隣の支流へ！


しかし。またまた関東ナンバーの先行者の車……


その隣の支流もまたまた関東ナンバーの先行者様。


むぅ～ 結局最奥の支流まで上がってきてしまった。


イワナの川という事は知っているが、入渓した事がない支流。なんとなく勘で入渓地点を決めてみた。


蜘蛛の糸がはりまくっているので、このエリアはどうやら今日は誰も入っていない様子だが、魚はちらほら居るが、渇水と普段からだいぶ叩かれているのか、恐ろしく警戒心が強い。


ルアーを見に来てやめるか、即シェードに入るヤツ、キスバイトで終わるヤツ。普段はシングルフックしか使わないが、掛かり重視でトレブルにチェンジ。(CR以外のエリアとなります)


いつもよりちょいと距離を取ってのキャスト！


メインラインが蜘蛛の糸に引っ掛かりルアーだけが水面に落ちて、ちょうちん釣り状態になったその時！


バホッ！ ドバババ


渓魚にしては大きめな捕食音と暴れっぷり。






ジャスト30㎝のイワナさん。
魚体のわりにデカイ尾ヒレ！引くわけですね。

渇水の真っ昼間によく出てくれましたよ。

撮影して、まだまだでかくなれよ～とリリース。

この一本に報われました。


更に釣り上がると林道から下ってくる車。


ムムム！


しばらく上がると蜘蛛の糸が急になくなった。やはり上はすでに入っていた様子。まったくもって魚が出てこないので、一発目に入る予定だった支流へ戻る事に。


時間的には夕マズメで良いはずですが、やはり後追い＋渇水ではなかなか厳しく、竿抜けポイント探るも、7寸ちょいのイワナとチビヤマメ数匹で終了となりました。


今年は地元シーバスが調子良さそうなので、シーバスと渓流やりながら、サーフの復調を待ちたいと思います。


あぁ雨降んないかなぁ……