イワナの放流情報は４月の末でしたが、天気悪いやら、車の故障やらで、３週間後の先日行って参りました。

エントリーは９時、晴れ、風無し、水温は10度、まだ少し雪代の影響で、増水気味です。イワナ狙いなので、ピーカンな天気が気になります……

まずは、CR区間のB区間へ➡山桑橋上から状況観察します。釣り人は２名いましたが、まったく釣れてる様子は無く……嫌な予感です……

ひとつ上の堰堤からスタートするもまったくのムハン……しばらく釣り上がるも反応無し。

ＧＷ過ぎてるので、予想はしてましたが、かなり渋い……

すぐに本流を見切り、沢へ！

こちらも渋めですが、チェイスは有りヤル気にさせてくれます。

一発目の魚


20㎝位ですかね。

２発目
おちびさん

３時間程で２匹と貧果です。

夕まずめに合わせて本流へ戻り、山桑橋下を打ってみるもやはり反応無しです。

ムム～ 雪代で下流へだいぶ魚が流されたかぁ？？？もしくはストラクチャーから出てこない状況か、腕の問題か……

釣り下ってみる事にしました。

水深のある開きで、チェイス！魚影から尺は間違いなし！が、ルアーローテするもなかなか喰ってこない。

さんざんローテ繰返し、あきらめかけた時、

ゴフッ！

今日イチの重～いバイト！ドラグ出されながら応戦します。魚体が見えた！ ん？？？ ニジ？
ニジマスぅ～？


ヒレぴんの綺麗なレインボー40㎝

B区間にニジマスが居るとは……見たところ明らかに最近の放流魚。大堰堤のあるA区間から上がる事は不可能と思われるので、イワナと共に少数放流してるのかもしれないですね。漁協さんなかなかニクい事します。

さらに下ってみると、ヤマメのチェイス！ヒット！ 撮影前に脱走される事三度、よって写真は無し……

結局放流尺イワナは捕れず、ヤマメ３匹追加で17時半に終了しました。

CR区間の、A区間、B区間に共通してですが、放流後の２週間を過ぎると極端に魚影が薄くなりますね。(リリースがうまくいってないか、魚が抜かれているか) 残った魚も一度は釣り上げられた魚が多くなる為、かなり難易度は上がります。

自然の渓流、エリアともまた違ったテクニックが要求される釣り場ですね。