いやいや久々に釣りしましたよ。
今年から真冬の釣りは身体にこたえるので、やめました。
初釣りは、宮城のカナダ(笑) 荒雄川解禁釣行です。
ちっと長くなるんで、荒雄川興味ない方はスルーしてください。自分の為の記録とこれから行かれる方の参考になれば幸いです。
3月5日 晴れ 微風 気温10度 水温5度 雪代無し、どクリア 水位かなり低め 9時スタート
平日だってのに、すでに数台車がある。ひっきりなしに車が来てますね~さすが解禁直後。
まずは橋の上から魚影チェックです。A区間下流域の荒雄川橋、左岸側の流れは相変わらずの激浅で生命感無し、一応右岸側の流れもチェックすると居ますね~ こちら側に魚居るのは初めて見ました。しかもいいサイズが居る。
はやる気持ちを抑えて百目木橋の上からのチェックに向かう。フライマンが一生懸命やってましたが、ノー魚影。この場所は激浅の為、放流は無し。
去年からニジマスの放流がB区間まで延長されているので、上流域も気になりましたが、かなりのアングラーが来はじめているので、まずはサイトで確認した荒雄川橋下へ→
さっそく確認したポイントにキャストするも、チェイスはあるが、食い込まない。さすがです……土日でだいぶ叩かれているとはいえ解禁から5日でだいぶスレはじめてます。いや、テクの問題か……
実績あるミノーをローテーションする事数投目
ドス!
重く鈍いバイト、久々に重量感ある魚とのやりとりを楽しみランディング
ジャスト50㎝ 一発目からいいサイズ出ました!
魚はまだ数匹クルーズしているも、その後は相手にされず、実績ポイントへ移動。
こちらもすでに数台の車。しかし奇跡的に空いてる。すかさず入りキャスト!一投目で
ドス!
またいいサイズ!水温上がってきたか?走るはジャンプするはの大暴れ、最後はストラクチャー下に入られ、リーダーがボロボロに…… 案の定ランディング時にブレイク…… バラしたうえに一軍ルアーロストはへこみますわ。
まだ居る事を信じて、周辺をサーチすると
ドス!
居た。コイツもかなりの暴れようで、ドラグ出されては巻きの繰り返しで、何とかブサイクなランディングは完了。
ちょいサイズアップの53㎝。70㎜のミノーがリップまで丸飲みでした。まーたブレイクすっかと思いましたよ……
その後続かず、B区間も気になったので、 山桑橋へ→上からチェックするも、ノー魚影。そしてまた魚いない所に一生懸命フライマンが投げてます。
B区間最上流域の軍沢合流付近をチェックに向かう→
なんと!雪が積んであって最奥の広い駐車場までは行けなくなってる。という事はこの付近への放流は無いでしょう。
まだ行ってない谷地大堰堤付近をチェック→
堰堤前は激浅ノー魚影ノーバイト。大堰堤2つ下の堰堤までノー魚影ノーバイト。ここも放流は無いと思われます。
最後にA区間中流域のチェック。水位が低く全体的に浅いので、堰堤下を中心にチェックするもノーバイト。魚影は確認できず。
16時半終了となりました。
ちょっとまとめます。あくまで私見です。(3月5日現在)
今年(第1回目の放流)はいいサイズの魚が入ってます。40㎝弱~55㎝のサイズ以外見ませんでした。そのかわりに放流数は少ない。(サイズはわかりませんが、今後こまめに放流されると思われます)
例年より雪も少なく、まだ水位も低いので歩きやすいが、浅過ぎて魚の居つける場所が少ない。B区間は放流無しか、あっても山桑橋より下流に極少数。 A区間は百目木橋下からエサ釣りエリアまでの放流がほとんど思われます。百目木橋より上は放流無しかあっても極少数。
3月にしては、水温高めなので、普通の巻きスピードでOK!が、相変わらず一部のルアーにしか反応しない。
個人的には荒雄川に行く理由として、30㎝10匹より、50㎝1匹が欲しいので、今回の放流は良い感じでしたね。
ちなみにフライの方は誰も魚かけてませんでした。リアクションで食ってる感じなので、今の時期はルアーに軍配が上がるようです。
さらに放流入って、雪代出て水温、水位が変われば、また状況は変わると思われます。
これから行かれる方は朝一から昼までをオススメします!